撮影にも大活躍のドクターヘリの存在

ドクターヘリと聞いて真っ先に頭に浮かぶのが、美男美女ぞろいのチームがさっそうと現場に駆けつけて患者を劇的に助け出すシーンです。

そんな大活躍シーンを頭に描いて、かっこいい仕事、注目される仕事というイメージを持ってしまうのが一般の人々です。人気俳優や人気女優がヘリに乗って出動するシーンを見れば、そりゃだれでもあこがれを持ってしまうのも無理のない話ですが、実際の現場は本当に本当に苛酷で、病院によってはフライトドクターの希望を募ってもなかなか希望者が集まらないようなところも珍しくないとか。

そもそも、いつ要請があるかわからない緊急の現場は、食事時間を確保するのもままならず平均睡眠時間は3時間なんてことさえ言われるくらいの過酷さなのだそうです。そして、ドラマに出てくるような災害現場などが主な出動場所かと言えばけしてそんなことはなく、救急車だと駆けつけるまでに時間のかかる場合や、現場にすぐに医師を派遣したいときなどに出動するのがほとんどです。

車なら2時間もかかるような場所でもドクターヘリなら医師と看護師が帯同して15分で到着するとなれば、時間がかかりすぎて命を落としてしまった…といった悲しい出来事を減らすことに劇的に効果があると言う事になります。ドクターヘリのフライトドクターに任命されたのはいいけれど、実は乗り物酔いしやすい人なんて地獄です。ひどい揺れの中での勤務で患者さんのケアどころか自分自身がとんでもない苦痛に耐えなければならないなんてこともあるみたいです。

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